島岡達三_象嵌赤絵草花文壷
W230mm x D230mm x H240mm
赤絵もまた、師・濱田庄司の技法を踏襲するものですが、彩色釉は不透明なために、島岡作品の特色である象嵌部分を覆ってしまいます。そこで島岡は、器胎の随所に象嵌を施さない部分を設け、そこに草花文様等を赤絵で描きました。縄文象嵌によって包まれた彩色釉の窓絵は、渋い縄文象嵌の素地と対照的で美しく、島岡作品の中でも特に人気のある作品です。
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